Press release

新開発の自社製ディスクリートDAC 「TRDD 5」搭載、DAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプUD-507を8/31より発売開始

2024-08-23


TEAC(ティアック)は、6/14に発売延期のお知らせをしました、“Reference 500シリーズの新製品USB DAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプUD-507” を8/31より発売します。発売をお待ちいただいているお客様、販売店の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。

TEAC_logo
品名 型名 メーカー希望小売価格 発売開始日
USB DAC/プリアンプ/ ヘッドホンアンプ UD-507 327,800円(税込) 2024年8月31日

 

UD-507-S(シルバー)

UD-507-B(ブラック)

新製品UD-507は既発売のUD-505-Xの上位モデルとなります。心臓部となるDACには、自社新規設計のディスクリートDAC「TRDD 5」を搭載。上位モデルであるReference 700シリーズ搭載のディスクリートDACと同等の回路規模を保ったまま、音質を吟味した集積部品を使うことで回路基板を小型化。A4サイズのコンパクトな筐体に収めました。上位モデル譲りの澄みわたる音場と実在感溢れる音像をお楽しみください。

製品サイト『UD-507

 

 

【主な特長】

高い音楽性を実現した自社製ディスクリートDACを搭載
音楽性を最優先に設計した自社製のディスクリートDAC「TRDD 5」を搭載。TEACが求めていたサウンドの到達点とも言える700シリーズ譲りのディスクリートDACだからこそ実現できる澄み渡る音場と実在感溢れる音像でさらに音楽に親密さを感じて頂けます。


フルバランス・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ
強力な電流供給能力を誇るハイカレント・ラインドライバー「TEAC-HCLD2」を使用したヘッドホンアンプ。回路のポテンシャルをさらに引きだすため電源部を強化し、最大出力を大幅に向上。DAC非搭載の単体ヘッドホンアンプに見劣りしない、余裕のある駆動力1,200mW + 1,200mW(バランス出力、100Ω負荷時)を実現しました。アンプ出力の低インピーダンス化を図り、LOW/MID/HIGHの3種類のゲイン切り替え機能を搭載。ヘッドホンの感度やインピーダンスに合わせて、最適な出力にファインチューニングして頂けます。

上位モデルに引けをとらない高品位かつ拡張性の高いプリアンプ
高精度なアナログボリュームアッテネーター「TEAC-QVCS」と電流伝送強化型ラインバッファー回路「TEAC-HCLD2」回路を採用。デジタル 5系統、アナログ入力もアンバランスとバランスの2系統を備え、高い拡張性を実現。

その他の特長

  • 優れたチャンネルセパレーションを実現する全段デュアルモノーラル、フルバランス回路構成
  • USB DACとして DSD22.5MHz、PCM 384kHz/32bitの再生が可能
  • デジタル 5系統(USB Type-B (Rear)、USB Type-C (Front)、COAXIAL、OPTICAL、Bluetooth)、アナログ 2系統(RCA、XLR)の豊富な入力端子を装備したプリアンプ機能
  • ヘッドホン出力端子には、バランス駆動/アクティブグランド駆動が切替可能なXLR 4ピンとPentaconn端子に加え6.3mmステレオフォン標準端子を装備
  • Bluetooth を除くすべてのデジタル入力に対応するMQAフルデコーダー機能を搭載
  • 「RDOT-NEO」による 2xFs/4xFs/8xFsへのアップコンバート機能


 ※ 仕様は改善のため変更することがあります。

リンク

UD-507