Press release

DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD-505』を新発売

2017-11-01

2017年11月1日


ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、USB DAC/ヘッドホンアンプ『UD-505』を、全国のオーディオ店および量販店を通じて販売開始いたします。

TEAC
品名 型名 希望小売価格 発売予定日
USB DAC/ヘッドホンアンプ UD-505 オープンプライス 2018年1月27日

 

 

『UD-505』はA4サイズのコンパクトな筐体に、長年培われてきたティアックのオーディオ設計ノウハウと、ハイエンド・オーディオの設計思想を凝縮させたデュアルモノーラルUSB DAC/フルバランス・ヘッドホンアンプです。

前身となるモデルUD-501やUD-503と同様、ステレオ信号をよりピュアな状態で処理するデュアルモノーラル構成とし、D/Aコンバーター部は旭化成エレクトロニクス社のフラッグシップモデル「VERITA AK4497」を左右に1基ずつ搭載。各々のDACをモノラルモードで使用することにより高S/N値を獲得し、DSD 22.5MHz やPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生も可能としたハイスペック機にアップグレードしました。音質の要とも言えるアナログ処理部には電流伝送強化型バッファーアンプ「TEAC-HCLD回路」を4回路搭載。バランス出力時にはフルバランス駆動、アンバランス出力時には4回路を使ったパラレル駆動により、更に音楽の表現力をアップしました。ヘッドホン端子は2基の6.3mm標準端子に加え、今回新たに4.4mm 5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続が可能になりました。
ハイレゾ品質相当のワイヤレス再生が可能なLDAC™をはじめ、Qualcomm® aptX™ HDやAAC, SBCなど多彩なコーデックに対応したBluetooth®レシーバー機能も新たに搭載。スマートホンやDAP(Digital Audio Player)からのワイヤレス再生も、ハイスペックDACによる高品位な音質をカジュアルにお楽しみいただけます。
『UD-505』は、次世代のハイレゾ音源に対応した小型ハイスペックなUSB DAC/ヘッドホンアンプです。

 

【主な特長】

  • DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのハイサンプリングレート・ハイレゾ音源に対応
  • 旭化成エレクトロニクス製AKM「VERITA AK4497」を左右に1基ずつ搭載したデュアルモノーラル構成
  • 5種類のPCMデジタルフィルター、2種類のDSDデジタルフィルター
  • 最大DSD 24.5MHz、PCM 384kHz/32bitへのアップコンバート機能
  • 44.1kHz系/48kHz系専用のデュアルクロック搭載
  • 外部10MHzクロック入力対応
  • 高音質コーデックLDAC™、Qualcomm® aptX™ HDにも対応したBluetooth®レシーバー機能
  • 独自の電流伝送強化型出力バッファー回路「TEAC-HCLD回路」
  • バランス、アクティブ・グランド駆動にも対応した4.4mm 5極ヘッドホン端子(株式会社日本ディックス社製端子「Pentaconn」を採用※1)およびデュアル6.3mm標準ヘッドホン端子を装備
  • 簡単に確実なピンポイント接地が可能な3点支持ティアックオリジナル・ピンポイントフット※2
  • 4種類の転送モードによる音質の変化を楽しめるUSB伝送技術「Bulk Pet」※3を採用
  • DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応ハイレゾ再生ソフトTEAC HR Audio Player無償提供(Win/Mac)

※1 JEITA規格RC-8141Cに準拠“Pentaconn”は株式会社日本ディックスの登録商標です。
※2 特許第4075477号、特許第3778108号
※3 Bulk Petはインターフェイス株式会社の登録商標です。

 

【主な仕様】

電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 18 W(スタンバイ時 0.3W)
外形寸法 290(W)×84.5(H)×248.7(D)mm (突起部を含む)
質量 4.2kg

※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。

 

製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
UD-505

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UD-505