Press release

デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD-503』を新発売

2015-06-10

2015年6月10日

DSD 11.2MHZ対応デュアルモノーラルUSB DAC/
 フルバランス/パラレルアンバランス・ヘッドホンアンプ 『UD-503』を新発売 


ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD-503』を全国のオーディオ店および量販店を通じて発売開始いたします。

品名 型名 希望小売価格 発売予定日
デュアルモノーラルUSB DAC/
ヘッドホンアンプ
UD-503 オープンプライス 2015年6月下旬



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UD-503はA4サイズのコンパクトな筐体に、60年以上にわたって培われてきたティアックのオーディオ設計ノウハウと、ハイエンド・オーディオの設計思想を凝縮させたデュアルモノーラルUSB DAC/フルバランス・ヘッドホンアンプです。

ハイエンド・オーディオ由来の設計コンセプト「デュアルモノーラル構成」をUD-501と同じく採用し、DACチップに最新の旭化成エレクトロニクス社製DAC VERITA AK4490を2基搭載することで先進のDSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitフォーマットのネイティブ再生に対応。さらに、 オーディオの要ともいえるアナログ出力回路には、新たに電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC-HCLD』回路を4回路搭載し、XLRバランス出力時にはフルバランスで、RCAアンバランス出力時にはパラレル・アンバランスで駆動。クラスを超えた表現力をもつD/Aコンバーター部を実現しました。ヘッドホンアンプは、アンプ部をラインアンプと共有するディスクリート構成。フロントパネルにTRSホンジャックを2基搭載し、フルバランス/パラレル・アンバランス駆動ヘッドホンアンプとしても高次元の駆動力を有します。また、256ステップで設定可能な高精度ボリューム『TEAC-QVCS』とリモコンにより高品位なプリアンプとしてもお使いいただけます。

UD-503は、デスクトップオーディオを次のステージへ導く次世代のUSB DAC/ヘッドホンアンプです。

 

【主な特長】

  • 電源部から出力段まで左右の回路の独立を徹底したデュアルモノーラル構成
  • パワーアンプやアクティブスピーカーとのシステム構築に最適なプリアンプ回路搭載
  • アナログソースとの組み合わせも可能なアナログRCA入力1系統搭載
  • フルバランス駆動に加えパラレル・アンバランス、アクティブ・グラウンド駆動対応のヘッドホンアンプ
  • 音楽のダイナミズムを伝える独自の電流伝送強化型出力バッファー回路『TEAC-HCLD回路』搭載
  • フルエンシーアルゴリズムを使用した、最大DSD 12.2MHz、PCM 384kHz/32bitまでのアップコンバート機能
  • 256ステップで設定可能な4回路構成の高精度ボリューム『TEAC-QVCS』採用
  • 2系統の高精度内部クロックに加え、10MHzの外部クロック入力にも対応
  • 高い制振性と安定性を実現する独自の3点式ピンポイントフットを採用したフルメタル筐体
  • 視認性の高い大型のデジタルボリューム表示と様々な機能をワンボタンで操作可能なリモコン

【一般仕様】

電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 16W
外形寸法 290(W)×84.5(H)×248.7(D)mm (突起部含む)
質量 4.2kg

※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。

製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
UD-503