2014年11月5日
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、ユニバーサル式トーンアームを採用し、フォノイコライザーアンプとUSBデジタル出力を搭載したスタイリッシュなアナログターンテーブル『TN-350』を全国のオーディオ店および量販店を通じて発売開始いたします。
品名 | 型名 | 希望小売価格 | 発売予定日 |
フォノアンプ内蔵 アナログターンテーブル |
TN-350 | オープンプライス | 2014年11月下旬 |
突板仕上げのスタイリッシュな筐体にフォノイコライザーとUSB出力を搭載したアナログターンテーブル。
細部の仕上げまでこだわった美しい木目のスタイリッシュな筐体に、MM型カートリッジ対応フォノイコライザーアンプとUSBデジタル出力を搭載したベルトドライブ式アナログターンテーブルが『TN-350』です。
『TN-350』はユニバーサル式トーンアームを採用し、お好みのユニバーサル式ヘッドシェルやカートリッジに付け替えて好みの音質を追求するといったレコード再生ならではの楽しさを味わうことが可能。また、本体にMM型フォノイコライザーアンプを搭載しており、フォノ入力を持たないアンプにも直接接続してアナログレコードの音を楽しむことができるだけでなく、フォノ出力に切り換えてお手持ちのフォノイコライザーアンプやアンプのフォノ入力に接続することも可能です。内蔵フォノイコライザーアンプには新日本無線製オーディオ用高精度オペアンプNJM8080を採用。低歪みで高音質なレコード再生が可能です。また、Texas Instruments製のオーディオ用A/Dコンバーターを搭載し、アナログレコードの音を48kHz/16bitのCDクオリティでUSBデジタル出力できるため、パソコンで録音すれば貴重なアナログレコード資産のデジタルアーカイブ化も可能です。さらに、高い読み取り精度で定評のあるaudio-technica製MM(VM)型カートリッジ(AT100E相当)を装着済みなので、組み立ててすぐに明瞭で表現力の高い音をお愉しみいただけます。
『TN-350』は、もう一度アナログレコードの世界に浸りたい方にも、これからアナログレコードの蒐集を始めたい方にも相応しい、レコード再生の楽しさを味わえるターンテーブルです。
【主な特長】
【一般仕様】
電源 | AC100〜240V、50/60Hz |
消費電力 | 1.5W |
外形寸法 | 420(W)×117(H)×356(D)mm (突起部含む) |
質量 | 約4.9kg |
※RoHSに対応しています。
※仕様は改善のため変更することがあります。
製品詳細情報についてはこちらをご覧ください。
『TN-350』