山崎まさよしさんのギター+弦楽カルテットという特別編成による、臨場感あふれるライブ演奏がハイレゾ音源限定でe-onkyo musicよりリリースされました。 収録が行われたのは国内でもトップクラスの音響性能を誇る『かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール』。ウィーンフィルハーモニック・オーケストラの本拠地『ムジークフェラインザール』と同じシューボックス型(直方体型)ホールで、TASCAMの最新マイクプリアンプUH-7000、およびハイレゾ録音が可能な最新デジタルレコーダーDA-3000を各12台使用して録音。その後の編集、配信までの全工程をPCM 192kHz/24bitというCDの数倍もの情報量をもつハイレゾ・クオリティで行いました。
まず驚かされるのは『アフロディーテ』や『ベンジャミン』の冒頭のギター単音の部分。すぐ目の前で本人が演奏しているかと錯覚するほどリアルな弦の音は、粒立ち感を伴ってはじける様子が見事に再現されています。『僕はここにいる』の後半部分では、弦楽器の響きと観衆の拍手(とその余韻)によってステージの奥行き感が十分に表現されるなど、圧倒的な臨場感はハイレゾならではのもの。さらに『ドミノ』の中盤付近における音域の幅の広さや各弦楽器の優れた定位感や分離感など、ハイレゾでなければ味わえない次元の音が次々と繰り広げられる様子は、まさにハイレゾの真骨頂。改めて音楽の魅力を全身で感じ取っていただけるのではないでしょうか。
このハイレゾ音源によるスペシャルライブを聴くためには、ダウンロードするためのパソコンとインターネット接続環境と、再生するためのハイレゾ対応機器(USB DAC、プレーヤーなど)が必要です。ティアックではご予算や用途に合わせて様々なハイレゾ対応機器をご用意しました。もちろん再生に必要なアプリ(Windows用、Macintosh用、iOS用)はティアックのウェブサイトから無償ダウンロード可能。特に難しい設定を行うことなく簡単にハイレゾ音源を聴くことができます。
2015年収録の「String Quartet “HARVEST” in TOKYO」の様子はこちら
ハイレゾ音源を楽しむためのシステム ※以下の組み合わせは一例です。 |
ポータブル | パソコンから再生 | パソコンを使わずに再生 | ||
スマホなどを使って外出時に聴きたい。
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ゼロから揃えたい。
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アンプもスピーカーもすでに持っており、それらを活かしたい。
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本格的なシステムで揃えたい。
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パソコンが離れた部屋にありオーディオに接続できない。
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スマートホン
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パソコン
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パソコン
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パソコン
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お手持ちのアンプ
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お手持ちのスピーカー
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さらにヘッドホンリスニングも極めたい。
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録音に使用された機材 |
業務用ステレオマスターレコーダー/ADDAコンバーター TASCAM DA-3000 |
マイクプリアンプ/USBオーディオインターフェース TASCAM UH-7000 |