フォノアンプ内蔵アナログターンテーブル
フォノEQアンプ内蔵/USBデジタル出力対応アナログターンテーブル
フォノアンプ内蔵アナログターンテーブル
特長
この製品は生産完了になりました。
端正なデザインにナチュラルな風合いのキャビネットやエレガントな雰囲気を醸し出すアルミ削り出しの操作ノブやアルミ製脚を組み合わせたベルトドライブ方式のターンテーブル。DCモーターとラバー製ベルトを採用し、33-⅓ rpm、45 rpmに加え、SP盤も再生可能な78 rpmにも対応しました。いずれの回転数においても安定した回転を実現。レコード鑑賞の時間を特別なものとすることができます。
本格的なカウンターウエイトとアンチスケーティング調整つまみを備えたアルミ製のスタティックバランス型S字トーンアームにより、正確な針圧やトラッキングフォース設定が可能。マニュアル式のトーンアーム・リフターは穏やかな動作でレコード盤や針を傷めません。
また、カートリッジが付属したままの状態でヘッドシェルごと取替可能なユニバーサル式ヘッドシェルは、お好みのカートリッジを簡単に交換してお楽しみいただけます。非常に微細なフォノ信号を確実に伝達するための端子接点には、シェル側、トーンアーム側とも酸化に強い金メッキを施すなど、細部にもこだわった仕様としました。
アメリカで40年の歴史を持つカートリッジブランドSUMIKO社製のMMカートリッジ「Oyster」を付属。幅広いジャンルの音楽再生に定評のある「Oyster」は、パワフルでアナログらしいサウンドをお楽しみいただけます。
MM型のフォノイコライザーアンプを内蔵しているので、フォノ入力のないアンプにも接続してお楽しみ頂くことが可能です。音の要となるオペアンプには新日本無線社製のオーディオ用高音質オペアンプNJM8080を採用。カートリッジから伝わる非常に繊細なアナログ信号を低歪かつロスなくオリジナルの信号に復元します。
高慣性モーメントを持つアルミダイカスト製プラッターを採用。さらに精密な機械加工によりステンレススチールの塊から削り出されたスピンドルと、耐久性の高いブロンズ製軸受部により回転摩擦を低減。正確な回転数を維持します。
天然木目が美しいウォルナット突板をオイル仕上げにしたキャビネットを採用。ダイレクトドライブ方式では望めない薄型キャビネットには高剛性と制振性に優れた均質な密度を持つ高密度MDFをコア材に採用しました。
Texas Instruments社製A/Dコンバーターを搭載し、USB経由でパソコンにCDクオリティ(PCM 最大48kHz/16bit)のデジタル音声信号として出力することが可能。大切なレコードコレクションのデジタルアーカイブはもちろん、お手持ちのスマートホンやデジタルオーディオプレーヤー、カーオーディオ等で室外でもレコードをお楽しみ頂くことが可能です。 レコードを流し録りした後の編集(曲ごとにファイル分割、再生する機器に合わせたファイルフォーマット変換)に便利なソフトウエアTEAC Hi-Res Editor(Windows版/Macintosh版)もご用意しました。
※ TEAC Hi-Res Editorは無料の音楽編集ソフトウエアです。
ヘッドシェルの接点部とフォノ/ライン出力端子には酸化に強い金メッキ処理を施しました。ヘッドシェルを頻繁に交換する場合でも端子の酸化を防ぎ、末長くご購入時の状態を保ちます。さらにステレオアンプと接続する場合にハム音を低減するアース端子(GND端子)も装備。アース線付きのRCAピンケーブルも付属しています。