Bluetooth®トランスミッター搭載 アナログターンテーブル
Qualcomm® aptX™対応Bluetooth®トランスミッター搭載
フォノEQアンプ内蔵/USBデジタル出力対応アナログターンテーブル
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
Bluetooth®トランスミッター搭載 アナログターンテーブル
特長
この製品は生産完了になりました。
高慣性モーメントを持つアルミダイカスト製プラッターを、DCモーターとゴム製ベルトを使って駆動。33-1/3 rpm、45 rpmに加え、SP盤も再生可能な78 rpmにも対応しました。いずれの回転数においても安定した回転を実現します。
精密な機械加工によりステンレススチールの塊から削り出されたスピンドルと、耐久性の高いブロンズ製軸受部により回転摩擦を低減。正確な回転数を維持します。
天然木目が美しいウォルナット突板をオイル仕上げにしたキャビネットを採用。ダイレクトドライブ方式では望めない薄型キャビネットには高剛性と制振性に優れた均質な密度を持つ高密度MDFをコア材に採用しました。
MM型のフォノイコライザーアンプを内蔵しているので、フォノ入力のないアンプにも接続してお楽しみ頂くことが可能です。音の要となるオペアンプには新日本無線社製のオーディオ用高音質オペアンプNJM8080を採用。カートリッジから伝わる非常に繊細なアナログ信号を低歪かつロスなくオリジナルの信号に復元します。
Texas Instruments社製A/Dコンバーターを搭載し、USB経由でパソコンにCDクオリティ(PCM 最大48kHz/16bit)のデジタル音声信号として出力することが可能。大切なレコードコレクションのデジタルアーカイブはもちろん、お手持ちのスマートホンやデジタルオーディオプレーヤー、カーオーディオ等で室外でもレコードをお楽しみ頂くことが可能です。 レコードを流し録りした後の編集(曲ごとにファイル分割、再生する機器に合わせたファイルフォーマット変換)に便利なソフトウエア『TEAC Hi-Res Editor(Windows版/Macintosh版)』もご用意しました。 ※『TEAC Hi-Res Editor』は無料の音楽編集ソフトウエアです。
本格的なカウンターウエイトとアンチスケーティング調整つまみを備えたアルミ製のスタティックバランス型S字トーンアームにより、正確な針圧やトラッキングフォース設定が可能。マニュアル式のトーンアーム・リフターは穏やかな動作でレコード盤や針を傷めません。
また、カートリッジが付属したままの状態でヘッドシェルごと取替可能なユニバーサル式ヘッドシェルは、お好みのカートリッジを簡単に交換してお楽しみいただけます。非常に微細なフォノ信号を確実に伝達するための端子接点には、シェル側、トーンアーム側とも酸化に強い金メッキを施すなど、細部にもこだわった仕様としました。
オーディオシステム(アンプ+スピーカー)をお持ちでない場合でも、内蔵のBluetooth®トランスミッターを使うことで、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどのBluetooth®機器に音楽信号をワイヤレスで送信してレコードを聴くことが可能です。
通常レコードプレーヤーはアンプの近くに設置しますが、意外と設置場所に困るものです。ワイヤレス伝送を使うことでターンテーブルの設置場所も広がることから、お部屋やライフスタイルに合わせた設置が可能となります。
ワイヤレス送信時の音質面での鍵となるコーデック方式には、高音質なQualcomm® aptX™方式とAAC方式に対応しました。さらにBluetooth®スピーカーやBluetooth®ヘッドホンで採用されている標準的なSBC方式もサポートしていますので、どのようなBluetooth®機器にもご使用頂けます。
エレガントな雰囲気を醸し出すアルミ削り出しの高級感あふれる操作ノブやアルミ製脚など、レコード鑑賞の時間を特別なものとするため、ディテールにこだわった設計としました。
ヘッドシェルの接点部とフォノ/ライン出力端子には酸化に強い金メッキ処理を施しました。ヘッドシェルを頻繁に交換する場合でも端子の酸化を防ぎ、末長くご購入時の状態を保ちます。さらにステレオアンプと接続する場合にハム音を低減するアース端子(GND端子)も装備。アース線付きのRCAピンケーブルも付属しています。
高い読み取り精度と解像度で定評のあるaudio-technica社製VM(MM)型カートリッジAT95Eが付属。
2本のマグネット振動子をV字状に配置することで振動系の性能を高め、レコードの音溝に刻み込んだカッターヘッドと相似した理想的な動作を実現。また、コアの継ぎ目がなく磁気損失が極めて少ないパラトロイダル発電系を採用することで高い発電性能を誇ります。2枚のコアを積層することで優れた高域特性を実現し、左右の発電系をセンターシールドプレートで分離するなど、電気的なクロストークを抑制。さらに、コイルにはPCOCC素材※を採用するなど、ピュアな音楽鑑賞にふさわしい仕様です。
※PCOCC(Pure Crystal Ohno Continuous Casting):単結晶状高純度無酸素銅