DSD/PCMハイレゾファイルの編集が可能
2チャンネル(ステレオ/モノ)のDSD (DSF/DSDIFF) /PCM(WAV)のハイレゾファイル編集が可能で、DSDは2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz、PCMは最大384kHz/32bitに対応、DSDファイルはDSDのままインポート、編集が可能です。DSD/PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数の変換のほか、ファイルの切り出しや結合といった編集が可能で、これらの編集機能はホーム画面に集約されており、シンプルで見やすい操作画面によって直感的に操作できます。
Windows/Macに対応
Windows/Macに対応しており、お使いのパソコンで編集作業が可能です。Windows版のオーデイオドライバーは、Windows標準ドライバー(WASAPI)/ASIO2.1に対応しています。
※対応パソコンは仕様欄に記載の対応システム条件をご確認ください。
※Mac版では、DSD/DSF11.2MHz再生時は5.6MHz以下に変換されます。
無料でダウンロードが可能
TEAC Hi-Res Editorは、無料のソフトウェアです。下記のティアックのウェブサイトでダウンロードが可能です。
音声ファイルフォーマットの変換やサンプリング周波数などの変換が可能

PCMファイルをDSDファイルへ変換、またはDSDファイルをPCMファイルへ変換することが可能です。また、任意のサンプリング周波数への変換も可能です。
※PCMは量子化ビット数の変換も可能。
※ファイル変換機能の画面は、ホーム画面のEXPORTボタンを押すと表示されます。
2つのファイル結合が可能なコンバイン機能

音声ファイルフォーマットおよびサンプリング周波数/量子化ビット数が同一の場合、2つのファイルを1つのファイルに結合することが可能です。
※ファイル結合機能の画面は、ホーム画面のCOMBINEボタンを押すと表示されます。
波形表示およびイン/アウト点で設定した区間の変換/書き出しが可能
読み込まれた音源ファイルは画面上に波形表示され、時間/レベル軸を拡大することが可能です。また、波形を見ながら画面上のマーカーを直接操作して切り出したい部分をイン/アウト(スタート/エンド)点で設定し、任意のフォーマットやサンプリング周波数などで書き出することも可能です。さらに、書き出し時には、イン/アウトへのショートフェードの付加も選択可能です。
パソコンでの単体編集が可能
『TEAC Hi-Res Editor』は、パソコン単体での編集が可能で再生機器を接続しなくても音源をモニターできます。また、TEACのUSB DAC「UD-503」やポータブルヘッドホンアンプ/プレーヤー「HA-P90SD」等のDSD対応のUSB-DACを使用すれば、パソコンからDSDネイティブ再生が可能です。