ターンテーブル/カセットプレーヤー付CDレコーダー
録音レベル調節もできる本格派CDレコーダー 。
メーカー希望小売価格 : オープンプライス
ターンテーブル/カセットプレーヤー付CDレコーダー
特長
大切に保存しているレコードやカセットテープを音楽用CD-R/RWに簡単に録音することができるだけでなく、音源によって録音レベルが異なる場合でも最適な録音レベルに調節できる、本格的なレコーダーとして機能も備えています。
録音したCDを再生する時に便利な、曲番付け(トラックインクリメント)も自動または手動で行うことができるので、再生する時は市販の音楽CD同様、スキップボタンで簡単に次の曲を選ぶことができます。
自動: レコードやテープなど音源側の曲間がはっきりしている場合、自動的に曲間を検知して、自動的に曲番を付けながら録音されます。
手動: ライブ録音など曲間に観衆の音が混じっていたり、録音状態が悪いため曲間がはっきりしない場合、手動で任意の箇所に曲番を付けることができます。
本体の操作パネルとリモコンにはわかりやすい日本語表記を採用。
さらに、よく使う機能には専用ボタンを割り当てることで、操作中に迷うことが少なくなりました。
CDやパソコンに録音するだけでなく、そのままレコードやカセットテープを再生する音楽鑑賞にも最適。
3.5W+3.5Wのステレオアンプに加え、豊かな低域を再生するバスレフ方式のステレオスピーカーを本体に内蔵した一体型で、離れた場所から操作できるリモコンも付属しています。
LP盤やEP盤(ドーナツ盤)だけでなく、78回転のSP盤も再生可能な3スピード対応のターンテーブルを搭載。
オートリターン機能付きなので、レコードの再生が終わると自動的にトーンアームが戻ります。
また、トーンアームや駆動モータを含むターンテーブル部は本体内部のサブシャーシに固定され一体化したモジュール構造になっており、これをスプリングを介して固定するフローティング構造を採用することで、スピーカーからの振動を遮断。ハウリングをおこしにくい設計です。
ノーマルポジションのテープだけでなく、ハイポジション (クローム) テープも再生可能なカセットテープ・プレーヤーを本体デッキ部に搭載。
再生専用なので、誤って大切なテープに上書き録音することがありません。
お手持ちの本格的なオーディオアンプに接続してLP-R520をレコードプレーヤーとして使ったり、あるいはMDデッキやテレビと接続してCDに録音したりできるアナログオーディオ入出力端子を各1系統装備。AV機器では一般的なRCAピン端子を採用しているので、接続できる機器の幅が広がります。
ラジオ放送を受信できるAM/FMチューナーを搭載。内蔵のステレオスピーカーによって明瞭な音で聴くことができるだけでなく、好きなラジオ番組をCDに録音したりパソコンで録音したりして、繰り返し楽しむこともできます。また、よく聴く放送局をAM/FM各9局まで登録可能で、簡単に選局が行えます。
AMラジオの番組をFMの周波数を使って放送するワイドFM(FM補完放送)に対応したFMチューナーを搭載。AM放送の受信が困難な場所でもFM放送が受信できる場所であれば、クリアな音質でAMラジオの番組を楽しめます。
ワイドFM(FM補完放送)とは
AM(中波)放送局の放送区域において、災害や電波障害に強いFMの周波数帯を使用し、同じ内容のAMラジオ番組を放送する方式です。AM放送の聴取が困難な地域でもFM放送でAMラジオの番組を聴くことができます。
LP盤やEP盤 (ドーナツ盤) とSP盤では、レコードの材質だけでなく溝の深さや角度が異なります。そのため、大切なレコードを傷つけないようそれぞれ専用の交換針をご用意しました。
サファイア針先を使用したLP/EP盤用のSTL-103 (3個入り) と、ダイヤモンド針先を使用したSP盤専用のSPL-102 (2個入り) をお買い求めいただけます。
LP/EP盤: 溝の幅が狭く深さも浅いので、LP/EP盤用の細い針先でないと正確に音楽信号を読み取ることができないだけでなく、レコード盤の材質が柔らかいため、SP盤用のレコード針で再生するとレコード盤の摩耗が大きくなります。
SP盤: 溝の幅が広く深さも深いので、SP盤用の太い針先でないと正確に音楽信号を読み取ることができないだけでなく、レコード盤の材質が硬いため、LP/EP盤用のレコード針で再生すると針先の摩耗が大きくなります。